【介護施設】節水機器の活用で、水道代をぐっと削減!
すぐ付けられる!介護・老健施設に最適な節水機器
年々、人手不足が深刻化している介護業界。介護事業者に支払われる「介護報酬」は、2018年の改定で0.54%のプラスとなりましたが、大規模通所介護や訪問介護など、マイナス改定となった分野もありました。今後は、人件費が高騰していくことも予想されており、依然として介護施設における運営資金の確保は、とても重要な課題となっています。
ケアの質を保ったまま経費を削減するためにも、水道代や電気代など、「人件費以外のコスト・固定費」をしっかりと見直していきましょう。
今回は、最新の節水機器を活用した、水道料金の削減方法をご紹介します!
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最新の節水機器は優秀!コストダウンと使い心地の良さを両立。
小規模なデイケア・デイサービスでも、意外とかかっているのが水道代。入浴サービスでは、利用者のペースに合わせてゆっくりと介助をするため、蛇口やシャワーを出しっぱなしにするケースが多いのではないでしょうか。
そこで重宝するのが、手軽に取り付けることができる「節水機器」です。
蛇口の先や、シャワーヘッドの根本につけるだけで簡単に設置でき、大掛かりな工事は必要ありません。
今までの節水器は、「水の勢いが弱くなる」「チョロチョロとしか水が出なくて使いにくい」というイメージがありましたが、最近は改良が進み、使い心地の良い製品が登場しています。この記事では、2種類の節水機器をご紹介します。うまく活用して、毎月の水道料金を削減しましょう!
シャワー用 節水機器「JET(ジェット)」
シャワー用の節水器「JET(ジェット)」は、シャワーヘッドの根本につけるタイプの節水機器です。空気を取り込んでジェット水流を作り出す仕組みになっており、少ない水の量でもシャワーの勢いが落ちません。
勢いよく水が出ますが、細かい空気の泡がたくさん入っている状態なので、肌あたりはとっても柔らか。汚れを落としやすくする効果も期待できそうです。
蛇口用 節水機器「ecotouch(エコタッチ)」
蛇口用の節水器「ecotouch(エコタッチ)」は、吐水量を手軽に調整できるのが特長。空気を取り込んで水勢がアップする仕組みは先程のJET(ジェット)と同じですが、スライド式で穴を変更可能になっており、どれくらい水の量を絞るのか選ぶことができます。
使う場所によって節水量が調節できるのは、なかなか便利ですね。
蛇口の先につけるタイプなので、調理場やトイレの手洗い場などにも設置可能です。ただし、流れる水の量は減りますので、お風呂の湯船やトイレのタンクなど「水を貯める」用途の場所には向いていません。(単純に水が貯まるのに時間がかかってしまいます。)
実際の節水効果は?どれくらい水道代が削減できる?
節水機器の利用で、どれくらいの水道料金を削減できるのでしょうか。施設の規模や種類によって使っている水の量はさまざまですが、実際の導入事例を見てみましょう。
■デイケアの事例
シャワー用の節水機器「JET(ジェット)」を7つ設置して、月間の水道料金 約10万円 → 約5万円にダウン!約50%の水道代削減に成功しました。
1年間で約60万円も水道料金を節約できる計算になります。
■住居型老人ホームの事例
各居室の蛇口 計250箇所に、節水機器「ecotouch(エコタッチ)」を設置して、月間の水道料金 約150万円 → 約120万円にダウン!約20%の水道代削減に成功しました。
毎月30万円、年間ではなんと約360万円もの水道料金を節約できる計算になります。これはかなり大きいですね。
節水機器は、初期投資0円で導入できます!
実はこの節水機器、手軽に導入可能なんです。
株式会社NEXYZ.の設備導入サービス 「ネクシーズZERO」 なら、初期コストをかけずに、月々固定のサービス料だけ最新設備を利用できます。
節水機器の場合は設置がとてもカンタンなので、工事費も一切かかりません。
「ネクシーズZERO」は5年間の契約となっており、期間満了後は設置した製品がそのまま自分のものになるサービスです。つけた製品の返却は不要で、最終的にはサービス料もかからなくなります。
節水機器以外にも、 照明 や 空調 などさまざまな設備をラインナップしていますので、コスト削減や設備導入を検討される際にご活用ください!
プロに相談!まずは水道代の削減シミュレーションを。
株式会社NEXYZ.では、実際の節水機器を使ったデモンストレーションや、水道料金の削減シミュレーションを全国無料で実施しています。
毎月の水道代が気になっている施設様は、是非一度ご相談ください!