スポーツ施設のコストを下げる3つの方法
スポーツ施設の運営において、固定費の大半を占めるのが水道光熱費。毎月の負担にお悩みの方も多いと思います。しかし、快適な施設を提供するためには必要なコストですよね。
そこで今回は、サービスの質を落とさずに、光熱費を削減する方法をご紹介いたします。ランニングコストを抑えて、より良い施設運営を実現しましょう!
電気代を効率的にカット!
施設の電気代のうち、主な用途は「照明」や「空調」などの店舗設備かと思います。最新の製品は省エネ性能がどんどん進化しているため、消費電力が圧倒的に違うんです。また、経年劣化と共に消費電力はどんどん増加する傾向にあるので、思い切った設備入れ替えがコストダウンの近道になります。
LED照明の消費電力は、白熱電球に比べて約90%もダウン。空調設備でも10年前の製品と比べて半分以下になっています。また製品の性能も大幅に向上しているので、導入のメリットは多岐に渡ります。
■LEDなら安全で衛生的!
LEDは衝撃に強いポリカーボネート製。万が一落下しても割れにくく、飛散しないので安全です。また、紫外線がほとんど発生しないので虫が寄りつきにくくなり、清潔な環境を維持できます。
■最新の空調はムダなく快適!
最新型のエアコンは、人の動きや床の温度を感知して風向きや風量を自動調整する、センシング機能を搭載しています。最適な温度や湿度をしっかり保ち、快適な空間をつくります。
2020年、対象製品の規制が強まります!
一定の水銀量を含む照明や、旧冷媒R22を使用した空調は、2020年を目処に製品規制が強まります。該当製品の製造が終了するため、ランプが切れたりガス漏れが起こってしまった場合、修理に時間がかかったり、高額な費用がかかる可能性があります。店舗設備は故障してからでは手遅れになりかねません。照明や空調などの毎日使う設備ほど、余裕を持った入れ替え計画が必要です。
手軽にできる節水対策!
水の使用量が多い場所には、簡単に設置できる節水機器がおすすめです。シャワーやトイレの蛇口に特殊ノズルを付けるだけ。いつもと同じように使っていても、水道代を30%以上削減できます。使い勝手や使用感が低下する心配もないので、施設利用者の方にも安心してご使用いただけます。
また水道料金を削減できるのはもちろん、お湯の使用量が減ることにより、給湯に必要な燃料費も同時にカット。早めの導入で、毎月のコストに大きな差が生まれます。
■シャワー用 節水機器「JET(ジェット)」
シャワー用 節水機器「JET(ジェット)」は、シャワーヘッドの根本に設置します。水の通過口を狭めるだけではなく、外側から大量に空気を取り込むことで水の勢いを加速。細かな泡状の空気がたくさん含まれるためボリューム感がアップし、水あたりも柔らかくなります。
■蛇口用 節水機器「エコタッチ」
蛇口用 節水機器「エコタッチ」は、蛇口の先端に設置します。ホースの先を絞るのと同じ原理で、水の勢いを加速。1個の装置で吐水量を9通りに調節できるので、設置場所に応じてお好みの水量で使用できます。シンプル構造なのでメンテナンスも簡単です。
初期投資0円で手軽に導入!
導入コストが懸念される設備入れ替えですが、実はLED照明も空調設備も節水機器も、すべて初期投資0円で手軽に導入することができるんです。
株式会社NEXYZ.が提供する設備導入サービス「ネクシーズZERO」なら、設置費や工事費も含めて「初期投資0円」。保守契約は不要で、全商品に5年間の製品保証が付いています。
体育館、スタジオ、シャワー室、フロントなどの室内設備から、体育館、屋外コート、駐車場などの屋外照明まで、あらゆる場所に最適な製品をご提案。安定器バイパス工事や高所作業、既存空調設備の撤去などにもまるごと対応しています。
お見積もり・現地調査は全国無料で実施していますので、ぜひお気軽にご相談ください。快適な施設づくりを、全力でサポートいたします。